検索

2022年5月25日水曜日

ミキモト イニシャルペンダント付きネックレス 中古 #VJJ25251



ミキモト イニシャルペンダント付きネックレス


ベビーパールも綺麗です

ネックレスは41㎝


時代は 平成だと思います。


刻印は

ペンダント 貝М(ミキモト刻印) 、 K18

ネックレス 貝М(ミキモト刻印) 、 K18


仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。





>> VINTAGE JAPANESE JEWELRY  ショッピングサイト


昭和のあこや真珠 ベビーパール取り巻き K18 リング #12.2 #VJJ25231 昭和ジュエリー



日本で作られた昭和のあこや真珠リング


8.0mmのアコヤ真珠にベビーパールの取り巻き


メインのあこや真珠はわりと綺麗なままの状態を保ててますね。

写真だと、何だか色が暗すぎだったり明るすぎだったり思った感じで撮影できてません・・・

取り巻きのベビーパールも経年を考えると状態は良いほうです。


印象としてあまり使用されてない感じです。

ちょっと気になるのが、取り巻きのベビーパールですが、1石のみ極端に低くなっているものがあります。

裏側を見ると穴が大きいので、石が落ち込んでいる感じですね。

ほとんどのベビーパールが爪留めのみですが、落ち込んだ石の隣は穴が小さかったのか、それとも石落ちしてしまったのか、接着剤で固定されております。


メインの真珠は爪どめに見えますが、爪に見えるのは装飾のみで、裏側から芯を刺して固定しております。


それが良いとか悪いとかではなく、時代の流れですね。

そりゃ、爪どめではなく、芯で刺せば真珠も爪によって傷つきませんからね。

現代においては、真珠を芯で刺さずに爪で固定しているリングなどまず見ませんからね。

時代の流れです。

と、言いつつも、再び爪留めのあこや真珠が流行してもいいんじゃないか?

とかは、思いますね。

真珠って「珠(たま)」なんですから。


ちなみにこちら、石座は鋳造かな?と、思うところもありましたが、おそらく手作り、アームは手作りだと思います。


時代は・・・・

うーん、昭和30-40年代前後でしょうか?


刻印は [K18](陽刻)


仕上げ他メンテナンスののち納品いたします。





>> VINTAGE JAPANESE JEWELRY  ショッピングサイト


2022年5月22日日曜日

ブドウをモチーフにした銀製の大ぶりのブローチ あこや真珠 中古 #VJJ25221



ブドウをモチーフにした銀製の大ぶりのブローチ
大小のあこや真珠がセットされています

葉っぱやつるなどが割と写実的に表現できるところが、サイズが大きいというメリットでもありますね。

あこや真珠は真っ白というよりはほんのりクリーム色がかってはいますが、きれいですよ。
ただ、形は裏側がわりといびつなものも多いです。
きちんとした球じゃなきゃヤダという価値観もわかりますが、
そもそもが金やプラチナではなく銀製でコストが意識されている中で、
いかに良く見せようかと考えるならば、形を選択する優先順位は低くなる。
それはとても理解できます。
(逆に言うと、見える見えない関係なしに良い材料を使っているジュエリーは、だからこそすごいともいえるのですが)

真珠のブローチあるあるですが、固定する接着剤が思いっきりはみ出しておりましたが、
職人さんに可能な範囲で除去してもらいました。
黒点も散見されていたのでそれも除去してはもらいましたが、完全には取れておらず残っている箇所もあります。

葉っぱには、つや消しとミル打ちの装飾があります。
つや消しは、葉っぱにまんべんなく施されているのではなく、届く範囲でやってる感ありますね。
とか書いていくと、よっぽどひどい品物のように思えるかもしれませんが、
実際のところはそうではなく、いい感じのブローチですよ。

っていうか、こちらのブローチ、丸ごと鋳造ではなく、このブドウのつるはロウ付けして固定しているような…
とか、手作業の痕跡も垣間見え、そういう面を見ていくと味わい深いというか、
よっぽどその辺のジュエリーよりも表現力が多彩かな…

時代は 平成だと思います。

刻印は SILVER(消えかかっています)

仕上げ済みですが、黒い部分が残っているので納品前にもう一度職人さんにメンテナンスをお願いしてからの納品となります。



>> VINTAGE JAPANESE JEWELRY  ショッピングサイト


ブログ アーカイブ