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2020年9月27日日曜日

ケッコー綺麗だよ ペアシェイプカット グリーントルマリン ダイヤモンド取巻き Pt900 ペンダント 平成 /09272


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結構綺麗なんですよねぇ~ このグリーントルマリン。
  
ペアシェイプだからこそか、どうかわからないけれども、色の濃淡のグラデーションと、下部からの反射によるキラキラ感もあってですねぇ~

表面、テーブル面に小キズ入っちゃってますが、
  
うーん、これは保管の時のケアがなさ過ぎたんですかね?
  
やっぱ、コツコツ硬いものに当たったりすると少しずつキズは入りますよね。
  
ホントにそうだったかどうかはわかりませんが、ペンダントは使用時に何かに当たるリスクは指輪よりは格段に低いので、
  
注意深さがなかったのかな?と・・・
  
まぁ、肉眼ではほとんど気にならない程度ですが・・・
  
うーん、色も良い感じなんですよねぇ~
  
ダイヤモンドも綺麗なもの使ってますよ~

っと、思ってみていましたが、本体とバチカンをつなぐ輪っかが曲がってますので、

これは、おそらく気に入ってかなりの使用頻度があったのかな?
  
って気もしてきました。

綺麗ですもんねぇ~、ペアシェイプカットであるが故の石の薄さと、カットの妙なのかな?
  
枠は鋳造枠です。
  
刻印は バチカンに Pt900

本体に、 2918 、 D0.35
  
ジェムリサーチジャパン ソーティングメモ付き
  
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。

>> ご購入は、VINTAGE JAPANESE JEWELRY  ショッピングサイトへ


淡い色 非加熱 オレンジサファイア2ct ダイヤモンド Pt900 リング 平成? /09271


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淡~い・・・この色はなんと説明したらいいでしょうね?

鑑別書上の色はオレンジになっていますが、

オレンジ色というオレンジ色ではないんですよねぇ~

これが、うまく説明できないんですが、

ピーチジュースでもなく、ペールピンクと言っていいのかな?

っていう不思議な中間色のサファイア

産地は分かりません。

ルーペで見て、内部にインクルージョン確認できますが、そもそも目立つものではない事と、中心から離れていますので、透明感を楽しめます。

リングは、平成のものだと思いますが、石は、昭和の香りのする歩留まり重視のカット

ガードル付近に凹みあります。

マーキスカットのダイヤモンドはルーペで見てインクルーション確認できますが、透明感阻害されているものは無く、楽しめます。
ラウンドのメレダイヤモンドもルーペで見て、インクルージョンを確認できます。表面が欠けているものもありましたが、そもそもすごく小さい事と、枠に埋まる形でセットされているので、その辺はあまり深く考えるところでもないかな?と・・・

枠は鋳造枠、まぁ、平成ともなると手作りのものはあまり見なくなりますからね…

リングは裏抜きあります。
幅はしっかりありますので、付けた感じで痛いとかそういうのはなさそうです。

まぁ、珍しい色のサファイアで、加熱されていなさそうで、面白いね。
って感じで入手しましたので、
特にこの色に惹かれるものがない方にはお勧めすることは無いですね。

刻印は 2.15 、 Pt900 、 D0.50

GIA鑑別書付

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。

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2020年9月26日土曜日

オパール K18 変則的な唐草リング #12.5 昭和 /09261


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++ なかなか日々の時間がなく思ったような仕事もできないながらも、

いやまてよ、ジュエリーとの向き合い方をもう一度考え直してみようじゃないかこのコロナの時期に…

てなわけで、いろんなことを考えたりしてます。

今が頑張りどころかもしれん。

さて、第一印象のスタイル的に、唐草かな?

と思わせるこのオパールリング。

よく見るとメインのスペースは唐草ではなく、

笹の葉っぱのような、見方を変えると細長いコーヒー豆のような装飾が施されています。

この、珍しいというか、独特は表現は千本透かしの時代ではあまり見ないというか、

千本透かしは割と行儀が良いというか、校則のしっかりしている高校の学生服のようなもので、

似てるけど細部を見るとちょっとずつ違う的な・・・

それに比べると、唐草の時代は、よく見るタイプね。

みたいなものもありますが、なんじゃこりゃー

的なものもチラホラ見ますね。

時代の空気感っていうんですかねぇ、面白い時代だと思います。

さて、今回のリング、枠がガッシリしているというよりはやや細め。

極細ではないけれども、唐草系統にしてはちょっと細い感じだね的な・・・

メインのスペースは唐草ではありませんが、その脇に唐草が施されています。

施されていると言っても、今回のリングは、鋳造枠ですから、手で巻いたわけではなく、

型枠に流し込んで成型されているんですが・・・

とはいえ、肩の部分に艶消しを入れたりひと手間はかかってますよ。

オパールは斑が小さめで多彩なタイプ。

薄くて、左右対称ではないあたりが、むしろ宝の石っぽさを感じます。

まぁ、その歩留まりを気にせず対称性を出す方がそりゃ良質と言えますが、

できるだけオパールを残すための意図が垣間見える方が、

令和の現代となっては、単なる材料感ある石ではなく、一石一石個性のある石に見えてきますね。

表面は少しキズあります。

刻印は [K18](陽刻) のみ

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。


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2020年9月24日木曜日

半透明にちょいとネオン オパール 鋳造唐草 P.m900 リング #13 /09241


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↑修理、仕上げ後 
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