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ちょっと珍しいデザインのアメシストのリング
通常千本透かしは石座の裏側を飾る装飾ですが、
こちらは側面を飾っています。
しかも3段に分かれています。
3枚の板を一気に透かしているのではなく、一枚ずつ透かしてそれを3段にしているのを見ると、手間をいとわずに表現しているんだなぁと思います。
石座は、側面の透かしだったり、石に接している部分も波状のそうしょくだったり、やや過剰ぎみな装飾ですが、裏側は割とシンプルにまとまっています。
石座は手作り、アームも手作りだと思います。
時代は、うーん、昭和50年代前後でしょうか?
刻印は K18(陰刻)
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