検索

2015年4月19日日曜日

550:サファイア2.21ct ダイヤモンド取巻 唐草 PT900 リング M-style



仕上げ後↑

職人さんにお見せしたところ、福岡の某工房作のもので、

多分これは自分が作ったんじゃないかなぁ~ とのことでした。

唐草は、人それぞれ個性が出るようで、同じように見えてもそれぞれ違います。

中古のジュエリーはそのほとんどが、どこで作られたか等わからなくなりますが、

誰が作ったかまで判ると、楽しいですね。

唐草は、上から見た時には見えません。

見えないからこそではありませんが、注文時のデザイン画に昔は横からの図が無かったそうです。

ですから、側面の唐草は、職人さんが自由に作っていたとの事。

一見目立ちませんが、唐草には、職人さんの個性が出てるんです。

職人さんの仕事は、今も昔もガシッと安心感のあるしっかりした作りです。



仕上げ前↓



綺麗な唐草。

くるりと巻いた感じがいい感じです。

使用感があります。

結構使われていたようです。 サファイアの側面にあとからついたと思われるキズがあります。

強度に不安をあたえるようなものではありません。

サファイアの青の色合いは、スリランカ産のサファイア的な色合いです。

写真の方が青く見える感じです。青さを少し、引き算するといいと思います。

サファイアの「青」をお勧めしたいというよりは、

唐草リングとしてのおススメをしたいです。



仕上げ後パリッと蘇ってくれるでしょう。



ご購入はこちら↓
http://classics.shop-pro.jp/?pid=94469420

>> CLASSICS HAKOZAKI -Jewelry-

H70416_3

549:唐草 ピンクサファイア1.2ct PT900 リング 約#11.5 宮川製



ハンドメイドの唐草。

先端部は斜めに切られていて、先端は鋭角です。

くるりと綺麗に巻いており、この辺りの気遣いが全体に与える影響は大きいと思います。

ルビーの色は薄めでピンク系。

色にこだわった、ルビーリングとしてのお勧めはできません。

唐草リングとしておススメしたいと思います。

写真は、仕上げ前の写真ですので、石の裏が汚れておりルビー、ダイヤモンド共にぼんやり感があると思いますが、

仕上げ後はきりっとなるかなと思います。

気に入って使っておられたようで、使用感はありますが、ルビーの傷み具合等を見ると、使用時は気をつかわれていたことがわかります。



↓追記

仕上が後の写真です。



鑑別をとりましたら、ピンクサファイアとなりました。

ルビーとサファイアはコランダムという石になり、赤のみがルビー、それ以外がサファイアですので、

赤系のものは、ルビーとサファイアの境界線にあるものは人によって判断が分かれます。

ルビーとしてはおススメしませんが、ピンクサファイアでしたら、綺麗ですよ~

と、おススメできます。

ルビーの場合、この色!ってのがありますので、そういう表現になっちゃいます。

それと・・・ 仕上に出して職人さんに見てもらって判明しましたが、こちらのリング、福岡の工房で作られた可能性が高いことが判明しました。

中古のジュエリーで、どこで作られたか、ルーツまでわかるのは面白いですよね。

ご購入はこちら↓
http://classics.shop-pro.jp/?pid=94883989

>> Vintage Japanese Jewelry / 昭和ジュエリー / 色石 / 肥前屋質店


H70416_4

中古 ショパール 10/5911DS 750 レディース 時計



お久しぶりの紹介が、ジュエリーではなく、時計でスミマセン…

ぼちぼちUP頑張ります。

ショパールのK18WG無垢のレディースです。

ベゼルにダイヤモンドががぐるりとあります。

文字盤にも、12ポイントダイヤモンドが配されています。

腕周り、約15.5㎝ + コマが一つありますので、少しは伸ばせます。

中古で小キズはあります。

酷使された感じはなく、

洗浄のみでの納品を考えています。

大きなダメージはありません。

ケースはありますが、枕がありません。



>> ご購入はこちらをクリック!



>> CLASSICS HAKOZAKI -Jewelry-

H70416_2

ブログ アーカイブ