ハンドメイドの唐草。
先端部は斜めに切られていて、先端は鋭角です。
くるりと綺麗に巻いており、この辺りの気遣いが全体に与える影響は大きいと思います。
ルビーの色は薄めでピンク系。
色にこだわった、ルビーリングとしてのお勧めはできません。
唐草リングとしておススメしたいと思います。
写真は、仕上げ前の写真ですので、石の裏が汚れておりルビー、ダイヤモンド共にぼんやり感があると思いますが、
仕上げ後はきりっとなるかなと思います。
気に入って使っておられたようで、使用感はありますが、ルビーの傷み具合等を見ると、使用時は気をつかわれていたことがわかります。
↓追記
仕上が後の写真です。
鑑別をとりましたら、ピンクサファイアとなりました。
ルビーとサファイアはコランダムという石になり、赤のみがルビー、それ以外がサファイアですので、
赤系のものは、ルビーとサファイアの境界線にあるものは人によって判断が分かれます。
ルビーとしてはおススメしませんが、ピンクサファイアでしたら、綺麗ですよ~
と、おススメできます。
ルビーの場合、この色!ってのがありますので、そういう表現になっちゃいます。
それと・・・ 仕上に出して職人さんに見てもらって判明しましたが、こちらのリング、福岡の工房で作られた可能性が高いことが判明しました。
中古のジュエリーで、どこで作られたか、ルーツまでわかるのは面白いですよね。
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>> Vintage Japanese Jewelry / 昭和ジュエリー / 色石 / 肥前屋質店
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