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2022年6月3日金曜日

変則カット シトリン 金線 ペンダント K18 #VJJ26031 昭和?



めちゃ変則カットのシトリン


あまり見たことないカットの石、あまり見たことないデザインの枠


気になる点といえば、

細い繊維が絡まってる…

金線のカーブが歪んでる??

?金線自体はぐねぐね曲がる感じもないし元からこんな感じなのだろうか?

でも、そういうデザインの発想はあるのだろうか?

謎・・・

なので、曲がってしまってるってことで・・・

職人さんに相談してみますが…


あと、細かい話になりますが、粒状の装飾部分の玉の部分が玉でなくて凹んでたりします。

粒を作るときの工程上の問題?

それとも、この粒は中空なのか??


枠は、丸ごと鋳造とかではなく、パーツを組み上げていったものだと思いますが…


シトリンは先端が欠けている個所があります

それ以外は綺麗な感じです


時代は、昭和50年代以降、もしくは平成

デザインが特殊すぎてわかりにくいですね…


でも、新しい表現に対して前のめりになることが許された時代の勢いは感じますね。

昭和50-60年代とかなのだろうか?その見立てと答えが一致してればいいなぁ

とは思いますが…


納品前には職人さんに絡まった繊維は除去してもらいますが、

毛足の長い衣類、荒めのセーター等ですと、今後も絡まる可能性がある

というご理解をよろしくお願いいたします。


刻印は K18(陰刻)


付属品 中央宝石研究所ソーティングメモ付き


仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。





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2022年6月2日木曜日

難あり アクアマリン ダイヤモンド Pt900 リング #17 #VJJ26021 中古



けっこーがっつり行っちゃってます。

ガリガリっとね


入手するときは、どうせ潰されるならリカットしてあげようかなとかも考えましたが、

ずいぶん費用かかりそうな気もしますし、リカットしたところで、

フルリカットだとずいぶんと小さくなるし、

一部だとずいぶん形も歪になっちゃうので、

それだったら、ちょっと??というバランスになっているものの、

肉眼で見る分にはさほど不自然な感じもありませんし、

この部分が何かにゴツゴツ当たるということもない場所なので、

このままの方がいいかなぁ・・・


という思いに至りましてのご紹介


アクワマリンはなかなかに色の深みがあって、うるうる感もあり綺麗ですよ。

内部にインクルージョンは、露骨には見えませんが、見る角度によって欠けている側から中央に向かって面状にインクルージョン入っているのは見えますが、あまり気になる感じでもありません。

表面は大きくかけている箇所以外にも細かいキズはありますが、気になるほどではありません。

とにもかくにも、そもそもが、側面に大ダメージありますので・・・


ダイヤモンドは透明感感じますが、内部にインクルージョン確認できます


こげ茶背景、方眼紙の写真は、欠けている部分は右側

グレー背景の写真は欠けている部分は左側

で、撮影しています


枠は鋳造

割としっかりした枠です。


宝石にキズが入りそうで・・・

という方々が多くいらっしゃいますが、

最初からガッツリかけているもので、日常的な使用でコツコツ当てない練習用・・・

???

それも何だかですね

おすすめは致しません。


アクワマリンは結構きれいなんですよリングって事での紹介でした。


時代は、平成


刻印は 中2.13 、 Pt900 、 D0.41


付属品 日本宝石科学協会ソーティングメモ付き


仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。





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2022年6月1日水曜日

四つ葉&三つ葉モチーフ ミステリーセッティング? ペンダント K18 中古 #VJJ26011



四つ葉と三つ葉をモチーフとしたペンダント


グリーンガーネットは覆輪留めのように見えますがガードルの部分は露出しているので覆輪留めではありません。

もちろん爪留めでもないので、接着かなとも思いましたがそうでもなく、

って事でミステリーセッティングではないか?

と、思っていますがどうでしょうかね?

恐らくですが、石のガードルの下に溝がありそこに枠をはめている・・・はず・・・きっと・・・多分…

違っていたらごめんなさい。


グリーンガーネットは残念ながら一か所欠けています。

肉眼ではほぼわからない感じです。


ダイヤモンドは普通に爪留めです。

ダイヤモンドをセットしている部分の地金は18金ホワイトゴールドでした。


時代は、平成


刻印は K18 、 どこかのブランドか、工房の刻印


付属品 中央宝石研究所ソーティングメモ付き


仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。





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