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2016年8月3日水曜日

角サファイア&ダイヤモンド WG585 三文字 唐草 リング #9.4 昭和ジュエリー



いぃですね~、古いですねぇ~

WG585という刻印、メレダイヤモンドは、シングルカットがメインですが、ラフカット寄りなものもあったりで、

現代のメレダイヤモンドとは違います。

ダイヤモンドの欠け、割れはあります。

サファイアは、明るめの紺色と言った感じで、

加熱コランダムの歴史を考えると、これは非加熱では?と、思ったりしますが、現状で断定はできません。

まぁ、わざわざ石外して高い鑑別台を払うほどの大きさでもありません。

デザインは、贅肉を削ぎ落とした感じで、それが普遍性を与えているのだと思います。

「585」は、58.5% つまり、金がそれだけ使われているという事で、14/24 つまり、K14 と、同じ意味です。

でも、14÷24は、0.58333333 ですから、58.5% と違いますね。

まぁ、でも、14金ホワイトゴールドと認識いただければと思います。

仕上げの際にロジウムメッキはかけていませんので、なんとなぁく黄色味があります。



仕上済み

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ルビー2石 PM ハートにお花 ペンダント 唐草 昭和ジュエリー 



ハートのペンダント、刻印はPMで、手作りです。

この曲線美と、枠は枠、茎、葉っぱなどそれぞれが、ピシッ、ピシッ、っと独立した感じがいいですね。

なんだか落ち着くというか、安心するというか…

鋳造のものは、その辺がぼんやりぬるっとしている感じのものがたまにありますので…

昭和40年代前後でしょうか?

ルビーは、表面まで達しているキズがあり、肉眼でもわかります。

ちょっと青味を感じるときもありますが、透明感もあって発色も良いです。

上質なルビーを探している人にはお勧めはしませんが、

ちょっと古めのジュエリーで、綺麗な色のルビーがセットされているものとしては、

価格とのバランスがよさそうですね。

私はルビーは蛍光性が輝きにとって大事と思っていますが、紫外線を当てた時の反応も申し分ないと思います。

紫外線の強い夏の日差しの下で写真撮ってみたいですね。

仕上済み

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2016年8月2日火曜日

宝石を磨きなおし



最近、マイブームと言うか、宝石を磨きなおしてもらっています。

コンディションそのまんま

という価値もあるとは思いますが、

貴金属部分の、仕上げと同じように、宝石の輝きを取り戻すというのもありかなと・・・

今回の珊瑚は、血赤珊瑚と同じく、高知県沖をはじめとして、日本近海で採られたものです。

そういった、日本産の宝石を日本の職人さんが手仕事で作ったリング

と考えると、ちょっと珊瑚のリングを見る目も変わってきますね。



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