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2021年1月12日火曜日

角刈りチックなオパール 手巻き唐草 リング Pt900 リング #14 昭和 #VJJ11111


ちょいと珍しめのスタイルのオパールリング
四角くカットされた、斑がぎっしり詰まったオーストラリア産と思われるオパール
こういうオパールは通常オーバルカットですがどうしちゃったんでしょうかね?
スタイルの自由度が少ない千本透かしの時代ではなく、自己表現の花開く唐草の時代らしさというかなんというか・・・
オパールの角をきっちり守る袋爪、唐草の板も薄くきれいな手巻きの唐草、アームもしれっと緩やかな面取り、一つ一つがキチッキチッと組み上げられて、上に上に背伸びした自己主張強めの石座とともに、職人さんの生真面目な仕事ぶりもうかがえて良い感じです。

オパールは、夜間のLEDライトの撮影で、慣れない撮影環境でもうちょっと何とかなりそうな気もしますが・・・
地の色が黄色っぽく見えていますが、実物はもう少し白いです。

刻印は ☆マーク(工房などは不明です) 、 Pt900(陰刻) 、 195

仕上げ他メンテナンスののち納品いたします。

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2021年1月10日日曜日

あこや真珠5石 和彫りミル打ち K14WG 帯留  #VJJ11101



和彫りがびっしり施された帯留
周囲にぐるりとミル打ちも入っています。

あこや真珠も割と綺麗ですが、裏側の接着剤は、はみ出し気味ですね。
はみ出し気味というか昔のものは大抵はみ出てますけどね。
接着剤も黄色めに変色していますが、明らかに昭和のものは褐色といえるくらいのものも多いので、こちらは、昭和の気もするけど、もしかしたら平成の初めのほうとかあるのかなぁと思ったりはします。
とはいえ、帯紐を通す穴の幅を考えると昭和なのかな??
あまり断定できずすみません。

上から4枚目の写真で見ると、右から2番目の真珠の裏側がスパーンとカットされているのわかりますかね?
上から見ると整っている感じはありますので、こういったあたりは、平成ジュエリーの整い感も感じるような気もしますね。
いろいろ考えると、昭和の後期とかですかねぇ?
違っていたらごめんなさい

刻印は K14WG(陰刻)

はみ出た接着剤は可能な範囲で除去してもらいますが限度はあると思います。
仕上げ他メンテナンスののち納品いたします。

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2021年1月7日木曜日

角サファイア ダイヤモンド Pt900 リング #9 昭和?平成? #VJJ11071



四角くカットされたサファイアがずらりと並んだリング
色は濃い目ですが、光を通した時の鮮やかなブルーが奇麗ですね。

前回も記載させていただきましたが、撮影場所を今までと変更していますので、
割と明るい中での撮影ですので、写り方が今までとちょっと変わっています。-

ダイヤモンドも、インクルージョンをルーペで確認できるものもありましたが、概ね綺麗です。

枠はおそらく手作りです。
割とピシッと作られています。
ただ、指にあたる部分がちょっと引っかかりがありますので、
職人さんにお願いして可能な範囲で滑らかにしてもらいます。

刻印は [Pt900](陽刻) 、 2.18 、 0.18

仕上げ他メンテナンスののち納品いたします。

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