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昭和のミキモトのネックレス
ドロップ型の南洋真珠がセットされております
ダイヤモンドも綺麗です
ペンダント部分は手作りです
ペンダントの形は「V」の中心に「|」が重なっているピースマークを逆にしたような形ですが。
「V」の上下にダイヤモンド付きのパーツをロウ付けしているのではなく
「|」の左右に「\」「/」をロウ付けしています。
そして、上下にダイヤモンドを爪留めしたパーツをロウ付けしているように見えます
直感的には、強度を上げるためだろう
と思えるのですが、
一番弱い部分は「V」の下の部分として、
ひと手間増える上記の工程を行ったとして、どれほど強度が上がるのだろうか??
など考えていると、「V」と上下のダイヤモンドにわずかに隙間がありますが、そこにデザイン上のこだわりが詰まっているのか??
等・・・
理由はどうであれ、
何らかの意図がありあえてひと手間増える工程でモノづくりをしている痕跡があると
なんだか心がほっこりしますね。
真珠は 上の方にえくぼと、サークルと言われるようなぐるっと巻いた凹みがあります
タイトルに南洋真珠? と、?を入れましたが、今度改めて調べてみます。
真珠のサイズ
直径は 約11.7mm
縦 約13.3㎜
です。
ネックレスの長さは 約51㎝
時代は・・・
昭和40‐50年代前後・・・
かな?
刻印は
ペンダント 貝М(ミキモト刻印) 、 WG K14
ネックレス
プレート WGK14 、貝М(ミキモト刻印)
引き輪 K14
仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。
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>> VINTAGE JAPANESE JEWELRY ショッピングサイト
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