P.m850、シングルカットのメレダイヤモンド etc
造りは、手造り、鋳造どちらにも見える部分があり、職人さんに聞いてみます。
唐草のリングとしては、結構古いですね。
昭和30年代?40年代前半?でしょうか?
初期唐草と言っていいような気もしますが、この時代は地金がまだ割高感があったのでしょうか?細工に拘り、軽やかで装飾性が感じられますね。
残念ながら、ファイヤーオパールの表面に小キズが多く透明感がもう一つなのですが、
枠から外して研磨すべきかどうか迷うところですね。
色もしっかりあるし、磨けばきっと綺麗になりそうな…
肩の透かしも良いですね。
千本透かしの時代から、唐草の時代になってくると、割と地金をしっかり使ったリングが多いのですが、
この唐草リングは、千本透かしに通じるような軽やかさがあります。
シングルカットのメレダイヤモンドがセットされたリングも、見る機会がずいぶん減りましたが、
そういう昔を感じさせるところも良いですね。
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ファイヤーオパールは、表面の小キズが影響しているのかうっすらと表面がわずかに白く感じられます 遊色の色は、赤~オレンジ系の色が比較的よく出ています。 黄色、黄緑、青などの色も確認できます。
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