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2021年6月16日水曜日

ウォーターオパール 立体的な手巻き唐草 ミル打ち プラチナ リング #10 #VJJ16151



日本製手巻き唐草ヴィンテージリング

なかなかに凝ったデザインで、唐草が立体的に配置されていたり、アームの面の取り方、ミル打ちなどの表現も豊かです。
ツイッターで投稿させてもらいましたが、石の形がやや歪んでいたり、唐草の配置も現代の人がこれを作る場合は作成時にこのズレは気になるだろうな。
というところも多々ありつつの、トータルで見るとバランス取れているという。
なんていうんですかねぇ、活字ではなく、書道の文字って活字的なバランスではなく、トータルで見て整っているというそういう感覚が微量入っているというか、
そこまで対称性がないわけではないのですが、細部を見ていくとずれていますよね。
でも、パッと見た印象はそこに目がいかないですし、そういう細部を見ることがそんなに意味がありますか?という感じというかなんというか…
このリングが特別そうというわけではなく、昔のリングを扱っていると多々あるんですけどね。

ウォーターオパールは綺麗っちゃ綺麗なのですが、これは色彩が強く出すぎている等、写真でうまくお伝えできてる気があまりしません。
斑があまり出ない角度もあります。
表面ガサガサってことはありませんが、ポツンと小さな凹みあります。

鑑別機関で調べてはもらえませんが、メキシコ産のウォーターオパールだと思います。
アフリカ産の石を乗せ換えてるとかそういうことはないと思います。
水しみ込んで色も変になるものあったりしますので、気を付けてくださいね。

枠は小傷は入っているものの、使用感はそこまでなく、ミル打ちの摩耗もあまりありません。

サイズアップの痕跡あります。
その際に、刻印の一部無くなっています。
刻印打つ位置考えようよとか、サイズ直しする場所ももうちょっとずらそうよとか思ったりもしますが、その辺の強引さもまぁ面白いなと・・・
サイズ直しがいつ行われたかはわかりませんが…

時代は、うーんどうなんでしょうかねぇ 昭和50年代前後? 昭和40‐50年代??

刻印は P.(陰刻) のみ💦

付属品 中央宝石研究所ソーティングメモ

仕上げ他メンテナンスの後納品いたします。



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