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ダイヤモンドとルビーがセットされた変則的な三文字リング
やっぱり、この時代は、個性や、初めて見るものが求められていた時代なんでしょうかね?
定番の○○や今人気の○○ではなく、
なんでこの形なん??
っていう、その「なんで??」に溢れている時代…
良いですねぇ~
枠は鋳造ですが、唐草は手巻きのものがロウ付けされています。
ルビーはレール留め、ダイヤモンドは鏨で面を作って爪を起こして留められています。
鋳造の枠であっても、こういう曲げたり叩いたりしての加工を見つけることができればより楽しめますね。
ダイヤモンドは、短い列を下にした場合、
短い列の左から2石目と、一番右が表面にヒビが入ってます。
枠でがっしり守られていることと、この年月でこの状態で保ててるという事から無茶な扱い方をしなければ割れるとかは無いかなと思います。
ただ、ダイヤモンドは特定方向の衝撃には弱いので硬いところに落下とかは当然リスクあると思います。
超音波洗浄もお勧めは致しません。
ルビーは色が薄いという事もなくしっかりした赤で綺麗ですよ。
表面が擦れている箇所あります。
サイズダウンの痕跡あります
時代は、昭和50年代前後?
刻印は Pt900(陽刻) 、 .94 、 .15
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