ルビーというと、非加熱とか、産地がそういうカテゴリというか、そうでなければいいルビーではない的な価値観というか、変なブランド志向？こだわり？が広まっている感じがして、
いや、トッピンの世界ではそうかもしれないけれど、非加熱で綺麗でないルビーもいっぱいあるんだし、
クリスティーズ、サザビーズで取引するようなものでなければ、実際肉眼で見て綺麗なものが、いいんじゃないの？
綺麗なルビーを皆さんにとりあえず見ていただければ、そうではないルビーを買っちゃうようなこともなくなっていくのでは？？
大事なことは、綺麗かどうか、美しいかどうかでしょ？？
という思いもあって、最近、割と綺麗じゃん というルビーを入手するようにしているのですが、
そういう思考の流れで入手したものです。加熱のルビーだと思います。
トータルデザインとしては、現代的でも、昭和な感じでもありませんが、
ルビーの良さがメインで入手しましたので・・・。
ページにＵＰする前に、呼ばれてしまいましたが、一応ＵＰしときましょうと思いまして…
写真写りが悪いというか、下手なスナップ写真のような撮影ですが…
結局のところ、宝石は見てみないとわからないという部分が強いと思います。
このまま納品となるかどうかはまだわかりませんが、
いずれにせよ、このルビーの「色」を認めてくださる方の元へ行くことになるでしょう。
色石にとって、「色」は、大事ですので、皆様くれぐれも、産地とか、コンディションとか、そういう部分を気にしすぎないようにしましょうね。という、考え方もあるという事を頭の隅においていただけると嬉しいです。
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