↑仕上げ完了~ 梱包前にスマホでササっと撮影しましたが、輝きすぎちゃいました。
中央宝石研究所の鑑別書が行方不明で💦
高額品という事もあり、再度鑑別書を取得
合成ダイヤモンドを気を付けないといけない時期のリングではありませんが、
念のためダイヤモンドの合成か否かも全石検査。
当然ですが無事全部ナチュラルでした。
ここは、悩みどころで、何でもかんでも全石検査すると価格に跳ね返りますし、
かと言って、天然であるはずのものが合成石であったりするものを納品するわけにもいきません。
お客様にとって何が最善かは、迷うところはありますが、
自分も納得、お客様も納得のいく形で納品したいものですね。
そういう事を考えていくと、やっぱり昔のジュエリーの方が、合成ダイヤモンドの不安から解放されますので安心感ありますね。
というお話になりますが・・・
合成ダイヤモンドがダメだとは思いませんが、合成ダイヤモンドは合成ダイヤモンドとして、天然ダイヤモンドは天然ダイヤモンドとして、天然の中に合成が混ざっているものは、天然の中に合成が混ざっているものとして、わからないものはわからないものとしてお届けしたいものです。
パライバトルマリンの分析の数値も以前と今回では違いますね。
どの部分を検査するかで変わってくるのは当然と言えば当然ですね。
そういう事も確認できたのでよかったです。
鑑別機関の方に、昔のいい色のパライバですねぇ〜と、やたら褒められた。— 渕上清志(ヴィンテージジュエリー/肥前屋質店) (@fuchigami) 2018年12月26日
えへへのへ。
でも、手元から旅立っていくのです😭
久しぶりですねぇ~
1ctオーバーのブラジル産 パライバトルマリンのリング
ペアシェープカットで結構大きく見えますよ。
パライバトルマリンはやはりネオンカラー
ポヮ~っと、石そのものが発光しているかのような輝きです。
ウ~ン イイデスネ。
細かなインクルージョンが石全体にあります。
パライバトルマリンに関しては、スキッっとしたクリアーなものもありますが、
こういった感じのものは、ポヮ~っとした輝きを見せてくれるのでそれはそれでよいと思います。
ブラジル産だろうと思って仕入れましたが、
国内の鑑別機関ではパライバトルマリンに関しては、産地の特定のサービスは行っておりませんでしたので、
GIAに出してみましたが、
無事、ブラジル産との結果が出ました。
中央宝石研究所 成分分析付き 三つ折りの鑑別書付
GIA 鑑別書付 産地 Brazil
仕上げの後納品いたします。
追記でブログ書きました。こちらもご覧ください。
>> 撮影環境による違い パライバトルマリン編
>> 鑑別書に記載されている、パライバトルマリンの蛍光性について
ご購入はこちらをクリック!
http://classics.shop-pro.jp/?pid=101431912
>> VINTAGE JAPANESE JEWELRY / 肥前屋質店
おはようございます、少しづつパライバを集め出した者です。
返信削除1ctupなんて凄いですね。 近ければ見に行けるのに・・・
銅とマンガンの%はどれくらいなんでしょうか。 (だから、なんだという話ですが見に行けない以上数字で想像したいのです。)
私のはスキッと系なんです。 ポワ~っと系ね~気になります。
何回も見返していますが、気になって仕方ないのでつい投稿してしまいました。 失礼しました。
お問合せ誠にありがとうございます。
削除なるほど、そういう見方もあるんですね。
今後は、極力鑑別書の写真UPしたいと思います。
その他、不明な点がございましたら、なんなりとお申し付けください。
トクメイです、早速のお返事誠に有り難うございました。
削除お手数かけて済みません。
数字だけではブラジル産ともアフリカ産とも言えませんけど、蛍光性認むなんですね、魅力的ですねー。 ところで透明青緑とありますが、インクルージョンあっても透明度があるのでしょうか? (インクルージョン全体にあると透明度が無くなるのかなと思っていました)
それから、撮影された時の状況を差し支え無ければ教えていただけないでしょうか? 午前とか午後とか光源の種類とか・・
こう書いていくと石ヲタですね。 しつこくて済みません。
お返事ありがとうございます。
削除こちらに参考のページ作ってみました。
http://hizenya.net/archives/3113
http://hizenya.net/archives/3119
ご確認いただけますと幸いです。
匿名様 今回、改めてパライバトルマリンについて調べなおしてみると、色合いで判断していた自分の基準が曖昧なものであり、銅などの含有量である程度判断できることを今更ですが知りました。
削除よって、一旦ブラジル産という表記を削除したいと思います。
お問い合わせありがとうございました。