■ ■
日本で作られたヴィンテージリング
マベパールはやや小さめで、マベパールにしては少し黄色味を感じます。
表面に大きなキズはありません。
ミル打ちの粒粒が小さめで粒が立っていてかわいいです。
こういったリングは接着剤がはみ出ているものが多いのですが、こちらは見た感じ接着剤を確認できません。
もしかしたら覆輪留めオンリーなのかもしれません。
デザインとしては、シンプルというか曲線ではなく線と丸で構成されていて、シンプルシンプルに見えますが、肩とアームの接合部あたりに溝というか突起があったり、肩と石座の接合部に断面が丸い線をロウ付けしていたりしますが、そのあたりにシンプルだけど引き算しすぎない、こっそり足し算しておくという感じの作り手のデザインの意識が伝わってきますね。
千本透かしが鋸刃ですいているかどうかは現時点ではわかりません。
時代は、うーん 昭和40‐50年代前後でしょうか?
刻印は K18(陽刻) 、 何かのマーク
0 件のコメント:
コメントを投稿